ストレートネックと偏平足は同じ？

ある日突然、片頭痛で辛くなったことってありませんか？

私、先日初めて片頭痛に襲われました。

先日、寝ている時に、右後頭部がずきっと頭が痛くて痛みで目が覚めたんです！

ズキッズキって脈を打つように痛みが〜(^^;;

朝起きてズキ！

なぜか仕事中は痛くない、でも終わるとズキ！

 

何故か、この痛みが、移動しはじめ、耳の後ろや、頭の上部の方へ。

一週間頭痛が続き、さすがに心配になり、病院へ行ってきました。

 

脳神経外科で、CT撮って、超音波検査もして初めてのことばかりでドキドキ(汗)

 

そして

先生　「全く問題なし！   首からの頭痛だね！」

 

私　　「そ…そうなんですか？？」

 

思い当たる事といえば、

重い荷物を連日、右肩にかけて移動していた

普段あまりしないパソコン作業に明け暮れた(結局パソコンの不具合が見つかり修理に・・)

 

実は私はストレートネックです。

通常は重い頭を支える首は、ゆるやかなカーブになっています。

大体30～40度くらいのカーブが理想だそうです。

でも、ストレートネックはほとんどまっすぐ。

だから頭を支えるのに、負担も大きく、首周りも固くなっていくそうです。

 

なんでこんな話をしたかというと…

 

足のアーチも同じなんです。

 

足に悩み研究家・エイジレスフットアドバイザーⓇがわかりやすくお伝えします。

 

足のアーチが腰痛やひざ痛の原因に？

足は体の約4分の1の骨と靭帯や関節包、筋肉などで形成されています。

そして足裏には身体を支えるゆるやかなカーブ。

いわゆる足のアーチが形成されています。

あなたの身体を支えるが足のアーチが、もし、潰れてペッタンコになったとしたら？

 

 

サロンドピュアボディのお客様の実例です。

身体を支える足裏アーチである内側の土踏まずが潰れているのがわかりますか？

 

歩く時、飛び跳ねるとき、走るときなどの地面の固い刺激は、本来足のアーチがバネの役割を担って緩和されます。

でも、アーチが潰れてしまうと、地面の固さや歩く時の体重の負荷を支える機能が低下します。

そうなると、足首等の関節にまで、負担をもたらしてしまいます。

 

このケースの場合は、外反母趾気味だったので、スニーカーのインソールを試しながら見直しました。

 

それとナースサンダル！

やめてもらいました～～。

 

靴の診断で社内履きのナースサンダルを持ってきてもらったのですが、

踵の大きさが合ってなくて、バックベルトも役に立たず、歩くたびにずれるんです。

 

そのために、膝や腰に痛みが出たり、カカトが痛くなったり

足首が痛くなったり、足裏全体が疲れたり辛さを伴ってしまうんですね．

 

ストレートネックが原因で、片頭痛が起こるように

足のアーチの低下が、膝痛や腰痛を引き起こしているかもしれません。

 

足裏のアーチは気が付かないうちに歪んできます。

足の小さな骨が一つ一つ、少しづつズレ始めていく事に、なかなか気が付かない事が多いです。

それが痛みや辛さを引き起こして、初めてわかります。

 

運動不足や、加齢、そして外反母趾などが、原因で筋力も低下して、足のアーチが低下し、偏平足になっていきます。

 

それをそのままにしておくと、

・足裏がいつも疲れが取れない

・踵の痛みが出始める

・土踏まずの箇所をマッサージすると痛みがある

・膝の内側に痛みが出てくる

・長時間歩くと腰が重だるい

 

など他の不調を引き起こすかもしれません。

 

頭を支えるには、首のカーブが重要。急な刺激や衝撃にも対応できるようになっているんです。

そして、身体を支えるには、足のアーチが重要。歩いたり走ったりした時の衝撃を抑え、膝や腰など関節に負担をかけないようになっているんです。

 

つまり

首のカーブも足のアーチも同じ役割を担っているんですね。

 

足の悩み研究家エイジレスフットアドバイザーⓇが偏平足予防法をわかりやすく説明します。

 

 

片頭痛、偏平足予防法

 

・冷やさない

片頭痛の場合→ネックウォーマーで首を温める

偏平足、膝腰痛対策→レッグウォーマーで足首を温める　むくみを予防するためです。

 

・血流促進

片頭痛の場合→お風呂で指腹で頭皮マッサージ

偏平足、膝腰痛対策→お風呂で足や指の骨周りや土踏まずを指腹で優しくマッサージ

 

・正しい位置に矯正する

片頭痛の場合→寝るときの枕の高さ調整をして首に負担をかけないようにする。

例えば横向きの時に顎から頭の先が下や上に傾かず、水平になるようにする。

膝腰痛対策→潰れたアーチを持ち上げる高さのインソール、指や横のアーチを作るインソールで調整で、足の軸がぶれないようにする

 

・負担をかけ続けない

片頭痛の場合→長時間パソコンをする時は姿勢、目線の高さを合わせたり、ブレイクタイムでリラックスする。

偏平足、膝腰痛対策→長時間歩く時は、正しい姿勢と正しい靴選びをする。猫背にならないよう、胸を開いたり、ブカブカな靴ではなく紐靴などフィットした靴を履く。

 

 

・マッサージ

片頭痛の場合→ドライヘッドマッサージやヘッドスパで頭のコリをほぐす。

偏平足、膝腰痛対策→ドライヘッドスパのように細かく頭蓋骨の接合部分をマッサージするように足の関節部分を細かくマッサージ。膝回りや腰回りもグイグイせず、心地よいマッサージ。

 

 

ストレートネックだったり、偏平足などアーチが低下している方は、試してみてくださいね。

 

 

 

余談ですが・・片頭痛には

先生曰く、赤ワイン、チーズ、チョコは避けた方が良いそうです。

寝すぎも注意です(笑)

 

 

いかがでしたか？

サロンドピュアボディでは、

インソールを変えてもらったり、追加したり

足や足指が使いやすい靴下をアドバイスしたり

家で簡単にできる足指運動をしてもらったり

 

お客様の筋力や、足型、生活環境に合わせながら改善法をお伝えしています。

 

もしかして私も？って思った方は、フットケア足型診断してみませんか？

 

偏平足は原因がわかれば改善することも多いですよ。

※先天性の場合は、異なる場合があります。