朝の目覚めをスッキリ迎えたい
毎日仕事から帰ると、
足が浮腫んでパンパンでだるさが取れない。
1日靴を履いて足の疲れが取れない。
足が冷えて寝付けない。
だけど
バスタブじゃなくてシャワーでさっと済ませたい。
足湯は面倒くさい。
忙しくて足つぼやリフレクソロジーに行けない。
疲れ切ってとにかく早く寝たい。
そんな状況の働く女性、多いのではないでしょうか?
その気持ちとってもわかります。
でも・・どうせなら、
良質な睡眠をとりたくないですか?
例えば、足が浮腫んでいるとだるくて足の重さが気になって、もぞもぞしながらなかなか寝付けない。
また、足が冷たいと眠りにつくのに時間がかかってしまう。
同じ時間の睡眠でも、ぐっすりと身体を回復させて朝の目覚めをよくするために
寝る前にほんの少しだけ、足に時間をくれませんか?
足の悩み研究家・エイジレスフットアドバイザー®がおすすめする簡単セルフケア方法をお伝えします。
睡眠の質を上げるたった2分のマッサージ
シャワーやお風呂を済ませ、髪の毛も乾かして、お肌のお手入れをして、さあ!寝ます!
というときの2分間のマッサージ方法です。
忙しい方でもベッドの上でもできるので、習慣にしてみてはいかがでしょうか?
ボディミルクなどの塗布の仕方
足首~足裏まで、そして両手全体にも、ボディミルクを塗布
自分の好きなリラックスする香りや、自分の好きなテクスチャーで構いません。
フットクリームではなく、滑りが良いものをおすすめします。
吸い込んでしまうようなら、ざっくりと多めに塗布しておいてくださいね。
足裏がべたべたするのが苦手!という方は手の方にたっぷりと塗布しながら行いましょう。
手のぬくもりで足の緊張をほぐす
あなたの手の温かさで足首から、かかと、足の甲、足裏、足先に向かって少しづつ移動させて包み込む。
湯冷めのしやすい方や、シャワーだけで済ませる方などは、足浴の代わりにもなります。
手の柔らかさによって足の緊張がかなりほぐれて、ずっと靴の中で緊張していたり、固定されてしまっている足の筋肉や関節をほぐしていきましょう。
猫手のマッサージ
手を猫手のようにして軽くこぶしを作るようにします。
ゴツゴツと人差し指から小指まで、4つの関節が出てきて来ると思います。
その手の関節で、足の内くるぶし、外くるぶしの周りを優しくぐりぐりしていきましょう。
アキレス腱マッサージ
手の親指と人差し指のまたを使います。ゆっくりと絞るように上下させます。決して、グイグイ押したりしない事です。
アキレス腱の力を抜いた状態で、少し上からかかとまで。
かかと部分は、少し痛気持ち良い感じでしっかりすること。
甲割マッサージ
足の甲の縦中心線(足の人差し指~足首を結んだ線)を指先の方からか足首に向かって往復しながら、両手の親指で割るように行います。
足の甲の骨がゴリゴリって音がするくらいが目安。凝り固まった足の甲の関節の緊張をほぐすことができます。血行もよくなり、肌の色がワントーン明るくなるのがわかりますよ。
足指マッサージ
足指の指と指の間を足の甲側と足裏側から挟むようにキュ~っと。
痛心地良いくらいの強さで。足指の間のみずかき部分はNG。
足指1本1本を正しい方向に引っ張る。曲がった指など痛みのない程度に指腹をまっすぐ伸ばすイメージ
各足指を自分の手の指で持ってぐるぐる回す 痛みのある場所は避けてください。
1本1本のつま先を、血液の赤味がつま先の肌や爪に見えてくるくらいに軽くぎゅーっとつまんでパッと離す。
血液の流れを末端から促進し、つま先がポカポカしてきますよ。
足~ふくらはぎは第2の心臓
ふくらはぎを軽くさするようにしたり、ほぐすようにマッサージ。パジャマの上からでOKです。
じんわり足元が温まり、血流が良くなって、段々身体が温まり、内臓が動く感じがわかる人も。
足の疲れを取るマッサージは、体の末端から血行促進させると、重だるくなってむくんでいる足の老廃物を促し、こわばった筋肉や関節を緩めてくれます。
そうすれば、ぐっすりと良質な眠りにつくことができ、足も身体もゆっくり休めて、明日また頑張れる体つくりに役立ちますね。
補足ですが、
快眠に効果的な香りも効果的です。
良く耳にするのはラベンダーだと思います。
でも人によってはアレルギーの方や、苦手の方もいらっしゃいます。
自分の感性と嗅覚で「いい香り」「深呼吸できる香り」「落ち着く香り」
など、好きな香りでしたら脳もリラックスして良質な睡眠がとれますね。
いかがでしたか?
フットケア専門のサロンドピュアボディでは、
フットケアの後の足つぼリンパのマッサージは、お客様の足の状態を触って必ずチェックしていきます。
そのうえでマッサージの手技や強さ、回数を変えています。
脚、足が軽くなった、胃がギュルギュル動いてるとか、目がスッキリした!身体全体がすっきりした!靴がスッと履ける!
というお言葉をいただいてます。
たまには足へのご褒美もしてあげてくださいね♪